投稿

6月, 2020の投稿を表示しています

生徒会活動をやってみて(noteから)

イメージ
今回は、 note に書いた内容のコピペです。よければそちらでも。 ------------------------------------------------------- 本日6/30をもって私は生徒会役員じゃなくなりました。 なので、やってみた感想を書いてみます。 走り書きなので、長いです(許してね) 結局、やってみてよかった、というのが結論です。 理由としては ・「伝え方」の大切さがわかった ・「目的」設定の大切さを痛感できた ・組織で動くために必要なことがわかった そうは言うけど、めちゃくちゃ疲れたし、何よりこんな事やってたら勉強できません。だけど自信もついたし、あの時立候補してよかったな。 目次 1.それで伝わるか? 2.「目的」の設定 3.組織で動く ここまで書いてみて 1.それで伝わるか?  自分の考えていることがどんなに整合性の取れたものであったとしても、伝わらなければ意味をなしません。相手に自分のことをわかってもらうには何が必要なのか、自分なりに動いてみて、ちょっとずつ分かってきました。 ・プロトタイプを作る  完成形に近いもの、こういうのがやりたい!というのがわかれば、判断も出来るというものです。これは「内容さえわかればなんだけど、何考えてるのかワカラン」と言った管理職の頭の中を、そうか、これか!と思わせてくれるツール。目の前にあるとYESorNOが言えるし、やる気も伝わる。こうしたほうが良いのでは?というアイデアもでる。 ・データを見せる  自分の考えていることが自分の仮説でないことを証明できなければ、その案が通ることはないのでしょう(きっと)。人間というものはなぜか、数字を見せられると大体反論できません。「なんとなくいいらしい」と「00%の人がこう思ってる」では雲泥の差。公的なデータがあれば根拠として使用しやすいですが、本校内で完結する事項はそれが難しいです。 【アンケート実施のハードル】 ・質問づくりが結構難しい ・アンケートさせてくれない時がある(管理職) 結構質問づくりは難しかった。勉強しないとね、どんなことを知りたいのか、どんな行動につなげたいのか... ・シンプルか?(通信とか)  多くの人に見てもらい、理解してもらうことが目的である通信・掲示などの掲示物は、いかにシンプルであるか、これが大切なのだとわかりました。掲示とか特

6/28 讀賣新聞社説【コロナ禍と祭礼】

コロナ禍と祭礼 伝統の継承へ知恵絞りたい  “新型コロナウイルスの影響で、全国の祭礼や民俗芸能が苦境にある。伝統が途絶えることのないように、知恵を出し合うことが必要だ” 新型コロナの影響でユネスコの無形文化遺産に登録された「山・鉾・屋台行事」の 33 件の多くが中止・縮小された。毎年決まった次期に集まり、心を 1 つにして舞踊などの芸能を奉納することは、地域の活力を高める大事な場となってきた。ただ、人々が密集する以上、感染防止とは両立しがたい。肝心なのは、再開できるときまで人の絆を保つことだ。地域の拠り所として、直接の担いで任せにしない工夫が求められる。 社説を読んで(私見)  このコロナ禍によって、”あたりまえ”だったものがそうでなくなった。それによって、本当に必要なことと、そうでないものがはっきりしたように思う。今までこうしてきたから、は通用しないのではないか。僕は、時代の変化やそれに合わせて変わる国民感情や感性に照らし合わせながら、心の拠り所としての役割を果たして行くべきであろうと思う。実際、現代社会では孤独の人が増えているのだから。

6/15 ひとこと & 讀賣新聞社説【ミサイル防衛】

ミサイル防衛 高まる脅威に備え代替策急げ   “費用対効果を重視し、防衛装備を見直すのはやむを得まい。ミサイルへの対処能力をどう強化するか、代替案の検討を急ぐ必要がある。” 防衛省が、地上配備型迎撃システム「イージスアショア」の導入手続きを停止すると発表した。事実上の計画断念だろう。河野防衛相は、山口県で迎撃ミサイルを発射する際、推進装置が自衛隊の演習場外に落下する恐れが排除できない、と説明した。安全性を担保するためのシステム改修には、数千億円がかかる。重要なのは、安全保障上の驚異に対して、説得力のある対処法を打ち出し、着実に能力を向上させていくことだ。 社説を読んで(私見)  中国とか、新型兵器の開発をどんどんやっているのを見ると怖くなります。きっと人類を滅ぼすのは人類なんでしょう。せめて、死ぬまで精一杯、楽しいことをしておきます、。       今日のひとこと  今日の社説要約は、個人的に納得していない。因果が明確でないし、結局何が言いたいのか、その論拠が何なのかはっきりしないからだ。要約においては、書かれている内容すべてをまとめあげようとするのではなく、必要な情報を適切に切り取ることも必要なのだと学んだ。

6/15 ひとこと & 讀賣新聞社説【供給網の見直し】

供給網の見直し 調達先多様化でリスク減らせ  “新型コロナウイルスの流行で、世界的に製造業のサプライチェーン(供給網)が寸断された。特定の国に依存しない調達先の多様化を官民で進めねばならない。” 新型コロナの流行で特に中国からの部品供給が滞った。部品が 1 つ欠けただけで生産停止に追い込まれる場合がある。企業は改めて調達網を点検し、重要部品を洗い出すことが大切だ。リスクを下げる選択肢として、生産の国内回帰がある。自国に保有すべき生産設備は何かしっかり見極めて、政府が回帰させる重要分野を指定することが必要ではないか。リスクに強い供給網作りが望まれる。 https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200616-OYT1T50071/ 今日のひとこと すみません、ちょっと疲れまくってました...(全身筋肉痛!笑) ということで、今日の「社説を読んで」はお休みです。 最近感じているのは、あとは自分がどんだけ頑張れるかだなって。 ちょっとずつ時と状況を見て行動を起こせるようになってきたので、あとは自分がしっかり打ち込めるか、かな。 嬉しいことに、僕のおかげだとは言いませんがうちの学年の自己効力感がちょっとずつ高まってきたのではないかと思っています。行動は起こせるんじゃないか、変えられるんじゃないか?という機運が高まってきている気がして、とても嬉しいです。 色々勉強です... 健康第一、だけど勉強も!頑張っていきましょう!!! そろそろ、勉強に本気にならなきゃ!?

6/14 ひとこと & 讀賣新聞社説【活字の学び】

イメージ
活字の学び 紙と電子ともに持ち味活かせ  “本格的なデジタル時代を迎え、学校教育の情報化が加速している。読み書きの能力を培ってきた活字文化の蓄積を踏まえつつ、デジタル偏重に陥らない教育を目指したい。” 有識者や新聞・出版団体の代表らが参加し、「活字の学びを考える懇談会」が発足した。電子と印刷の両メディアの持ち味をバランスよく生かした学校教育を求めている。そもそも、デジタル機器が子どもたちにもたらす効果は、多角的な検証が必要だ。深い思考力、豊かな情緒を育むには、じっくりと活字に向き合う体験が欠かせない。文科省は活字文化の長所を生かし、情報化時代の教育を具現化してほしい。 社説を読んで(私見)  確かに、何でもかんでもネット上にある。見とけ!というのは良くないですよね。ネット上は、情報が整理されず多すぎますし。最近デジタル→アナログに変えたものといえば、ノートです。やっぱり紙の方が目にいいし、何しろ思いっきりかける。壊れるってのをほとんど考えない。デジタルだと永遠に残ることがいいのですが、ノートは僕の場合、書いて整理する・記憶するという用途でしかないので、デジタルの利点はあんまりありませんでした。自分が完璧というわけではないものの、こうやってデジタルの利点・欠点をきちんと把握し使いこなすことが大切だと思います。 今日のひとこと  ~愛知県児童総合センターに行ってきました~  元々子供向けのコンテンツをプロジェクトするはずだった、ということで、子どもたちの観察。そして自分も遊んで見るために、愛・地球博記念公園内にある愛知県児童総合センターに行ってきました!(そこまでのLinimoが窓でっかくて景色に吸い込まれた!のはいい思い出) 愛知県児童総合センターで感じた デザインの工夫 ・どうなる?というハテナが散りばめられてる! ・自然に走っちゃう!走ると楽しい! ・ちょっと怖い がまた楽しい!  児童センターには至るところに、音や匂いや動きのギミックがあります。あれ、これ動かしたら?ここを通ったら?この上に乗ったら? そんな?がどんどん湧いてきて、新しい発見があります。これは、大人とのコミュニケーションとの種にもなって良さそう!  児童センター内の吹き抜け、二階部分には黄色い通路があります。これが...傾斜がついていて自然に加速しちゃいます。しかも途中でぐにゃぐにゃ。右へ左へ、

6/9 ひとこと & 讀賣新聞社説【北朝鮮拉致問題】

北朝鮮拉致問題 関心高め、首脳会談を模索せよ  “北朝鮮による拉致被害者と、その家族は高齢化している。救出を急がねばならない。” 拉致被害者の横田めぐみさんの父、滋さんが 87 歳で亡くなった。妻の早紀江さんとともに被害者の救出活動に取り組み続け、帰国を望む家族の象徴的存在だった。滋さんの穏やかで誠実な言動は共感を呼んだ。拉致は、北朝鮮による重大な国家犯罪である。膠着状態にある立ち問題の交渉を前進させることは急務だ。近年、拉致問題に対する世論の関心は高いとは言えない。政府は国際社会や日本国名での広報戦略を立て直すべきだ。 社説を読んで(私見)  これを気に、一度拉致問題について調べてみました。どうやら、南北間の対立が激化した際に、韓国は取締を強化したことで北朝鮮の工作活動の実施が厳しくなったと。そこで無敵のパスポートを持つ日本人の登場。他にも、日本での工作活動を優位にすすめるために拉致した、という指摘があるらしい。今も日本には北朝鮮の工作員がいるって話ですから、怖いですね。  こういうときにふと思うのは、貧しい国・豊かな国 なんて必要か?ということ。でもなぜか、人間というものは貪欲で、変化がないことを良くないことだと思ってしまうんですよね。国が貧しいからこそ、恥を気にせず他国から若者を拉致できるんだと思います。でも、貧しいと言っても、貧しい=不幸せ という等式は必ずしも成り立たないと思います。(このことは実際にたいかんしないとわからないかも。間違っているかも)貧しくても、家族がいて、大切な人がいて、最低限の生きていく食べ物があって。それでいいって人も多いのではないのかな、なんて。でも、ここで大事なのは、餓死はあってはならないかと。そこは、富む国が一定の水準の支援を行うべきかと思います。でも、北朝鮮とかの国ともなれば、その食料も指導者周りに集まっちゃうんだろうな...正義ってなんだろうな...(論理が崩壊してると思います。これからがんばります) https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200608-OYT1T50253/ 今日のひとこと  ~リアクションがほしい~  最近僕は、生徒会で高校の全クラブを巻き込んだ企画を実施中です。その際の情報発信ツールとして学年のグループLINEを使用してきたのですが、読んでるのか読んでないのかわから

6/8 ひとこと & 讀賣新聞社説【コロナ禍 後世に伝える責務果たしたい】

コロナ禍の記録 後世に伝える責務果たしたい “ 100 年にといわれる新型感染症の流行で国民全体が手探りの取り組みを重ねている。後世の検証に役立ち、教訓となるよう記録を幅広く残していきたい” コロナは国民生活に大きな変化をもたらした。外出自粛やテレワーク・オンライン授業の広がり、「自粛警察」や、感染者や医療従事者らへの差別などだ。こうした出来事の記録は、コロナ禍での社会の様子を次世代に伝える上で意義が大きい。コロナの影響は地域によって異なる。全国の図書館や博物館が連携し、各館の資料を集約して保存する枠組みを検討すべきだ。 社説を読んで(私見) まず驚いたのは、感染症の流行が100年に一度くらいということ。確かに前回の流行(スペイン風邪)はちょうど100年前くらいなので、確かに納得...といったところでしょうか。コロナは確かに世界を変えましたね、思い返してみれば.... 僕も、ちゃんと記録しなきゃ。この記事で思うことは、自分ひとりひとりの立場や責務を意識して、今自分ができることを一生懸命行おうということです。現在僕は生徒会という立場なので、特にこの感染症で精神的につらい状況の人もいるだろうと考え、少しでも気持ちを和らげてもらおうと行動しています。きっと、誰かの助けになると信じて。 https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200607-OYT1T50159/ 今日のひとこと  ~やってみてわかること~ 現在僕は、生徒会でプロジェクトを2つほど、他にプログラミングのオンライン授業を受けているのですが、やってみて学ぶことも多いです。前者であれば、予想される問題に対して対処を考えておくことの必要性。後者は、どうしても後回しがちになるので、1週間に一日くらい、喫茶店に籠もって完璧に仕上げる!と言う日が必要だということです。家でやるって言っても、続かない。遊んじゃう。特に後者においては、提出物を忘れてた!修了条件満たせない…という致命的なことをやらかしたので、やっと行動が変わりそうです。 基礎として学ぶことは大切なのですが、やってみて初めて課題を共有できる麺もあるので、まなび・じっせんのバランスときちんと取っていきたいです。おやすみなさい。

6/7 讀賣新聞社説【高齢者の見守り】

高齢者の見守り コロナ禍での孤立防ぐ工夫を  “外出自粛が長引いたことで、一人暮らしの高齢者が体調を崩すケースが目立っている。孤立しないように、官民が協力して見守る必要がある。” 家に閉じこもりがちになり、運動不足で持病が悪化する。人と会話できないストレスから、不眠症や食欲不足になる。感染が拡大して以降、こうした不調に悩む高齢者は少なくない。しかし、これまでと同じ戸別訪問などの方法は新型コロナの感染リスクが高い。一人暮らしの高齢者は全国に 680 万人以上いる。頼りにできる家族や友人が近くにいない人も多く、地域の見守り機能の再構築が欠かせない。 社説を読んで(私見)  社説の中では、定期的に高齢者を訪れる電気、ガスの事業者や宅配業者、新聞販売店との連携を強化することや、ICTを活用するなどして、高齢者の見守りを維持しようという意見がなされました。高齢者の体調という視点は今までなかったです。たしかにこれから、介護などが逼迫したりすることが予想されますね... まず自分ができることは、出会った高齢者への挨拶・声掛けだと思います。ちょっとずつ、やっていきたいです。にしても....一人暮らしの高齢者...多いな....

6/6 讀賣新聞社説【改正著作権法】

改正著作権法 作者の正当な権利を守りたい “ネット上に無断掲載された漫画や小説を閲覧のために保存する行為は、作者の権利を侵害し、出版文化を衰退させる。手立てを尽くして、被害を食い止めなければならない。” 海賊版サイト対策を強化する改正著作権法が成立した。音楽と映像に限っていた規制の対象を、漫画や小説、論文などの著作物全般に拡大した。その背景には深刻な被害がある。昨秋運営者が逮捕された中国の海賊版サイトには、漫画を中心に 40 万人もの利用者がいたとされる。創作活動は作者や出版社が正当に対価を得てこそ成立する。出版文化の重要性を共有し、社会全体で守ることが大切だ。

6/5 ひとこと & 讀賣新聞社説【慰安婦支援団体】

慰安婦支援団体 活動の実態を解明すべきだ  “韓国の元慰安婦の支援団体は歴代政権に影響力を持ち、日韓間の懸案に影を落としてきた。文在寅政権は団体との関係を正し、対日政策の見直しに動かねばならない。”  有力支援団体のトップらが、国の補助金や民間からの寄付金を私的に流用した疑惑が浮上し、「聖域」と化していた団体に検察捜査のメスが入った。世論の厳しい目が注がれている。問題は、支援団体が元慰安婦に寄り添い、その声をきちんと代弁していたのかどうかだ。今回の疑惑を木に活動の実態を解明すべきだ。 社説を読んで(私見) 問題が解決してしまったら、自分の存在意義がなくなる、なんて観点はなかった。驚きです。慰安婦問題がなぜこんなに大きな問題になっていたのかといえば、慰安婦団体が政権の支持基盤になっているからで、それにはいろんな利権の争いがあるのでしょう。やっぱり韓国という国は嫌いです。韓国民はこれを気に、自分たちが偏っているということに気づき、失礼を働いてきたことに気づき、必要な対応を行ってほしいです。       https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200604-OYT1T50235/   今日のひとこと ~日記です~ 本日は、帰ってきてから東大の金曜講座、数学の離散系の話を聞き、英会話・古文単語のアプリを実施、帰ってきてから久しぶりに IIJmioMeeting を視聴。その後、仙台シティラビットに関する動画を見ました。 1 週間、疲れてきたのか、勉強…とも行きませんでした。最低限、毎日のルーティーンの単語系と社説要約をします。はい。 まず、それぞれで学んだことを書きますか。 東大の講座では、「人間は物事に規則性を無意識に見出そうとする」ということが印象に残っています。例えば、やりを投げて狩りをすることを想定します。やりを投げたら、普通放物線に似た軌道を描くと思いますよね。そのような想像する思考が無意識的にできるようになっているのです。だからこそ、見方を変えることが難しいのだろうと、そういうことです。でも、数学って奥が深いし、今学んでいることが本当の基礎であり、昔の数学者が熱心に研究してきたことなのだと思うと、毎日しっかりと勉強しなければと思います。 IIJmioMeeting では、 MVNO

6/3 ひとこと & 讀賣新聞社説【9月入学見送り】

9月入学見送り 利点と課題を丁寧に議論せよ  “学校の入学・始業時期の変更は、社会に大きな影響をもたらす。丁寧に議論をすすめるべきだ。” 政府が新型コロナウイルスの流行を受けて検討していた 9 月入学について、導入を当面、見送る方針を固めた。自民、公明両党も慎重な対応を求めていた。進級の時期を遅らせて学習時間を確保するとともに、部活動や行事に取り組む余裕を作るのが 9 月入学の狙いだ。しかし課題は多岐にわたる。社会に定着した制度を改めるには、学校関係者や保護者、企業など幅広い合意が必要だ。 社説を読んで(私見)  確かに学習の遅れという面では、格差は広がっているのは現状だ。宿題に関しても、まっさらやっていない人からステップアップし周辺の知識まで身につけた生徒までいる。ただ、その差は休校期間に始まったものではなく、コロナ前から格差はあったのも事実だ。そのような現状を考えると、高3などの受験生には厳しいものがあるが、国として入学時期を変更するほどの大幅な変更が必要になるとは考えていない。これから何より必要になることは、学習面での不安もそうだが、何より精神面でのケアだと思う。新しい生活に馴染めない人や、家庭内でのトラブル、日々の生活の制限などを理由とするストレスなどに対処する必要がある。  個人的には、このコロナを気に学校の「履修主義」をなんとかしてほしい。コロナの期間中、現代において学び方は大きく多様化していることがわかったはずだ。であるなら、学校にいた「時間」でなく総合的に身に着けた「力」で判断する習得主義を導入してほしい。しかも習得主義であれば、その人のスピードで学ぶことが許容され、きちんと理解し習得した上で卒業できるから、それは非常に学習の機会の平等であると言えると思うのだ。 今日のひとこと  ~自分に自信を持つことの大切さ~  僕は自粛期間中に、Creative Confidenceという本を読みました。その内容に実際に生活していても、とても実感するので、今回ちょっとだけ、語ります。  要するに、 自分は元来創造的である、という自信を持つことが本当に人を創造的にする 、ということです。例えば自分が英語できないから、英語での授業は...ではなく、自分はこれを受けることでできるようになるんだ、(そしてきっとできるようになるぞ!)と思えるかどうか。そんな選択の積み重ね

6/4 ひとこと & 讀賣新聞社説【米国の騒乱】

米国の騒乱 トランプ氏はまず融和を語れ “米国で人種差別問題に端を発した抗議デモを騒乱が続いている。対立を煽るようなトランプ大統領の言動で混乱に拍車がかかった。まずは社会全体が冷静さを取り戻すべきだ” きっかけは、黒人男性が白人警官に押さえつけられ死亡した事件だ。抗議デモは事件発生から 1 週間あまりで首都ワシントンやロサンゼルスなど全米に広がった。問題の根底にあるのは、社会に根深く残る黒人への差別だ。警察改革を進め、相互不信を粘り強く解きほぐしていくしか道はあるまい。また、各界の指導者に求められるのは、事態の沈静化に向け国民の融和を訴えるメッセージだ。 社説を読んで(私見)  個人的に、天安門事件が来るのかなぁと思っていたら、トランプ大統領でした。あぁいう過激なことを言っていても有権者の40%は支持しているようで。でも、それって全く誇らしいことじゃないよね?いろんな人種がいて、考え方があって、だからこそのアメリカなんだろうと思いますが、じゃあバラバラでいいのか、と言われると答えはNOです。中国のいろんな問題に対処していくためにも、国内に関してきちんとまとめてくださいよ!アメリカの国際的な地位も、下がっちゃいますよ!ねぇ! https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200604-OYT1T50112/ 今日のひとこと  ~帰宅後の行動を実験する~  学校が始まりました。学校というものは楽しいけど、心身共に疲れるものです。家に帰ってきたら、もうヘトヘト。どうやったら自分が一番モチベーションを維持できるか、考えてみました。 〈比較してみた2つのこと〉 ・家に帰ってきてからすること ・事前準備 前者について、 家に帰ってきたら、「まず寝る」「まず勉強」 後者について、 「帰ってすることとその時間配分を決める」「ノープランでしたい学習をする」 というそれぞれ二択で検証しました(合計4通りなのでだいたい今日で実験終了です) 前者の意図は、へとへとだけどやっぱり勉強時間を長く確保すべきなのか、それともリフレシュが必要なのか。 後者の意図は、する勉強について強制感なくするほうがいいのか、あったほうがいいのか ということです。 〈結果〉 どのパターンが良かったかは、全体的な満足度(幸福感・学習の質、量)で決めます。 結果は、「帰ってから30分~1時

6/2 ひとこと【はじめまして。】& 讀賣新聞社説【新興企業の支援】

イメージ
新興企業の支援 事業創造の芽を大切にしたい  “新型コロナウイルスの感染拡大で、新興企業が苦境に陥っている。技術革新や新事業の創造を絶やさないよう、政府や大企業などによる戦略的な後押しが必要だ。” 創業間もない新興企業は赤字のケースが多いため、主に政府系緊急機関による融資と、投資ファンドや大企業などからの出資で運転資金を賄っている。だが新型コロナの影響で、ファンド・企業共に慎重になったことで一気に資金調達環境が厳しくなった。「新たな生活様式」に沿った社会の変革のためには、独創的な発想や技術が欠かせない。優れた技術を持つ有望な企業が先行投資できず、資金不足で相次ぎ倒産するような事態は避けねばならない。 社説を読んで(私見)  新型コロナでイベントもいけないし開催できないし、色んな場所がストップしてたりで相当距離をとっていますが、私も一応有志でプロジェクトをやるつもりだったのです。(今は冬眠期間です)その感覚だと、企業にどれだけ共感してもらい、お金を出していただくか!と頑張っていたのですが、この記事の内容には共感するところがあります。ほんとに新興企業は最初赤字だし、不安定だし、大変だろうと思います。けど一生懸命やってるし、目指してる世界があるし、その人達が新たな日本を作っていくのだと思えば、教育と同じである程度の投資(税金からでも)が必要だと思います。新興企業≒ベンチャー企業という理解をしていますが、その方々の得意な点は「失敗から学ぶ」点にあるのではないかと思っています。失敗を過剰に攻めたり、短期的な視点には立たず、長期的な視点で評価していただきたいと思います。 https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200601-OYT1T50219/ 今日のひとこと ~はじめまして。おかえりなさい。~  さて、昨日6/1から学校が通常通り再開し、新中1~新高1まで約2000人弱が滝学園に集まりました。特に新中1・新高1にとっては「友達できるかな、、」という不安に加えて「授業についていけるかな。。。」といったコロナ関係の不安がつきまとうわけで、大変なプレッシャーだと思います。  そこで、新入生へ先輩から「はじめまして。」そして在校生には「おかえりなさい。」と声をかけ励ますポスターの制作を行うことにしました。なおポスターの制作を行うにあたって、写真を

6/1 ひとこと & 讀賣新聞社説【先端都市構想】

先端都市構想 丁寧な説明で住民同意得よ  “個人情報の保護と活用を両立させ、先進的な都市づくりを目指したい” 人工知能(AI)やビッグデータを活用した最先端都市「スーパーシティ」構想を柱とする改正国家戦略特区法が成立した。政府が、希望する自治体を特区に指定し、2022年度からの実現を図る。特区では地域限定で規制緩和を行い、企業の生産性向上、そして住民の利便性を高めるのが狙いだ。特区では、住民や企業の情報を集約する「データ連携基盤」を設ける。個人情報への懸念を払拭するため、安全な情報管理のルールを定め、企業や自治体で共有することが求められる。 社説を読んで(私見)  トヨタのWOVEN CITYに対応した法律?かと見たら思ってしまいましたが、どうなんでしょう。色々ぐぐってみたら、すごく漢字が多いです。別に読めますよ。だけどさ、明らかにお役所仕事って感じ。少なくとも読みたくなりは...しません。あと愚痴なんですけど、日本からGAFAみたいな企業は生まれないと思う。僕はその原因の1つに、国民の平等観があると思う。やはり、努力を積み重ねた人が素晴らしいという美徳とか、教育でもそうだけど、「全員に同質同時に」とかにこだわるせいでスピード感なかったり、躊躇したり。アメリカとかでそういうIT企業が成長したりするのはつまり「アメリカンドリーム」。とりあえずやってみろ!の姿勢、大事だと思うなぁ。 今日のひとこと  (予定を変更して、学校通学の感想書きます)  すみません。疲れ過ぎました。ということで頭を使うし時間を使う「5月の休校期間で感じたこと」は今週中に書きます。単独にしようかな。ということでよろしくお願いいたします。 学校行った感想は、 ・楽しい これにつきますね。お話してたらすぐに一日終わっちゃう。 他に言うとすれば、昼寝の習慣がついてたので、授業中に起きてるのが辛かった...とか 数学の授業、進むスピードが遅いので、問題集を片手で解くようにしました。 復習を今日中にせねば...と思ったのですが、ある企画(明日情報公開できるかな?)とか英単語・古文単語やっていたら一日が終わってしまいました。明日早く起きて復習の問題演習をします。 でも、やっぱり、学校って楽しい!! まぁ、勉強だけするなら家だけど、メリハリだよね。 おやすみなさい!